熊本地震での自衛隊 ── 最大26,000人が展開した救援活動の全容

エピソード

2016年4月14日と16日、熊本県を中心に最大震度7の地震が相次いで発生しました。防衛省は西部方面総監を指揮官とする統合任務部隊を編成し、陸・海・空合わせて最大約26,000名の態勢で災害派遣を実施しました。

発災直後から人命救助活動を開始し、倒壊した建物からの救出活動、負傷者の搬送、避難所への物資輸送を展開。給水支援では、断水した地域に1日あたり数万リットルの飲料水を供給し続けました。

被災者の生活支援にも力を入れ、給食支援や入浴支援を各避難所で実施。温かい食事と風呂は、不安と疲労を抱えた被災者にとって何よりの癒しとなりました。

また、この熊本地震の現場では「東日本大震災の自衛隊を見て、自衛官になりました」と語る若い隊員が複数おり、大災害が次世代の自衛官を育てるという連鎖が確認されています。自衛隊の災害派遣は、単なる救援活動にとどまらず、人々の心をつなぐ存在であることを改めて示しました。

出典:防衛省「平成28年熊本地震への対応」等の公開情報からご紹介します。

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