自衛隊の国際共同訓練 ── 日米豪印「マラバール」で深まる連携

エピソード

海上自衛隊が参加する多国間共同訓練「マラバール」は、日本・米国・オーストラリア・インドの4か国海軍が合同で実施する大規模演習です。もともと1992年に日米二国間の訓練として始まりましたが、2015年に日本が恒常的な参加国となり、4か国枠組みへと発展しました。

演習では対潜水艦戦、対水上戦、防空戦、洋上補給などの高度な戦術訓練が行われ、各国海軍の相互運用性の向上が図られます。同時に信頼醸成と海洋安全保障に関する共通認識の形成にも寄与しています。

「自由で開かれたインド太平洋」構想の下、こうした多国間訓練の重要性は増す一方です。マラバールで培った4か国の絆は、地域の平和と安定を支える安全保障ネットワークの柱となっています。

※本記事は防衛省・海上自衛隊の公開情報からご紹介します。

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