自衛隊は全国の駐屯地・基地で「駐屯地モニター」(基地モニター)制度を運用しています。地域住民から公募で選ばれたモニターが、年間を通じて部隊の訓練見学や隊員との懇談会に参加し、自衛隊の活動について率直な意見や感想を伝える制度です。
モニターは通常の見学では入れない訓練場の視察や、隊員食堂での食事体験、災害派遣訓練の見学など、自衛隊の日常に触れる機会が与えられます。任期は通常1年間で、活動の最後には報告書を提出します。
この制度は自衛隊が地域に開かれた組織であることを示すとともに、外部からの視点を部隊運営に反映させる双方向のコミュニケーション手段として機能しています。市民と自衛隊の相互理解を深める地道な取り組みです。
※本記事は防衛省の公開情報からご紹介します。

