アフリカ東部のジブチ共和国に設置された自衛隊の活動拠点は、2011年に開設された日本初の海外常駐施設です。ソマリア沖・アデン湾での海賊対処活動の前方拠点として約12ヘクタールの敷地に宿営施設や格納庫が整備されています。
この拠点には海上自衛隊のP-3C哨戒機の運用施設が設けられ、広大なアデン湾の上空から24時間体制で海賊行為の監視が行われています。また護衛艦の乗員の休養施設としても機能し、長期にわたる海賊対処任務を持続可能なものにしています。
ジブチ拠点は海賊対処だけでなく、アフリカ地域での邦人保護や国際緊急援助活動の中継基地としての機能も持ちます。インド太平洋地域の安全と安定に貢献する日本のプレゼンスを示す重要な拠点です。
※本記事は防衛省の公開情報からご紹介します。

