毎年9月1日の「防災の日」前後に、自衛隊は全国規模の総合防災訓練を実施しています。首都直下地震や南海トラフ地震など、大規模災害を想定した実動演習には、陸海空の各部隊が参加し、自治体や消防・警察とも連携して行われます。
訓練では、ヘリコプターによる偵察・救助、艦艇による物資輸送、野外手術システムの展開、給水支援など、災害派遣で想定されるあらゆる活動が検証されます。近年は、ドローンの活用や民間企業との協力体制の構築にも力を入れています。
「備えあれば憂いなし」──関東大震災から100年以上が経った今も、日本は地震・台風・豪雨などの自然災害と隣り合わせです。自衛隊の防災訓練は、いつ来るかわからない災害への最善の備えです。
※本記事は防衛省の公開情報からご紹介しております。

