2014年9月の御嶽山噴火は、戦後最悪の火山災害となりました。自衛隊は発災直後から約1,500名を投入し、有毒ガスや二次噴火の危険がある中、困難な捜索救助活動を展開しました。
火山災害派遣では、通常の災害とは異なる特殊な装備と技術が求められます。隊員たちは防毒マスクを着用し、火山灰に埋もれた登山者の捜索を粘り強く続けました。この経験は、その後の火山防災体制の見直しに大きく貢献しています。
日本には111の活火山があり、火山災害への備えは欠かせません。自衛隊は各火山周辺の駐屯地と連携し、噴火時の迅速な対応態勢を維持しています。過去の教訓を活かした備えが、国民の安全を守っています。
※本記事は防衛省の公開情報からご紹介しております。

