自衛隊は陸海空の各自衛隊で合わせて約500機のヘリコプターを保有し、日本最大のヘリコプター運用組織です。輸送、偵察、対潜水艦戦、捜索救助、患者搬送など、その任務は極めて多岐にわたります。
陸上自衛隊は攻撃ヘリAH-64Dや多用途ヘリUH-60JA、大型輸送ヘリCH-47Jなどを運用し、地上部隊の機動力と火力を大きく拡張しています。海上自衛隊はSH-60K哨戒ヘリで護衛艦から対潜作戦を行い、航空自衛隊はUH-60Jで航空救難を担当しています。
災害派遣ではヘリコプターの垂直離着陸能力が真価を発揮し、孤立地域への物資輸送や要救助者の吊り上げ救助など、固定翼機では対応できない任務を遂行します。空を飛ぶ万能の働き手として、ヘリコプター部隊は自衛隊の活動に不可欠な存在です。
※本記事は防衛省の公開情報からご紹介しております。

