2014年3月に創設されたサイバー防衛隊は、自衛隊のネットワークをサイバー攻撃から防護する専門部隊です。2023年度末には約2,230名体制に拡充され、さらに2027年度までに約4,000名規模への増員が計画されています。
サイバー空間での攻撃は年々高度化・巧妙化しており、国家レベルの脅威アクターによる攻撃への対処が求められています。サイバー防衛隊は24時間体制でネットワークの監視と防護を行い、インシデント発生時には迅速な分析と対処を実施します。
2022年の国家安全保障戦略では「能動的サイバー防御」の導入が明記され、従来の受動的な防御から一歩進んだ対応能力の構築が進められています。目に見えない戦場で国の安全を守るサイバー人材の育成は、防衛省が最も注力する分野の一つです。
※本記事は防衛省の公開情報からご紹介します。

