自衛隊の弾道ミサイル防衛 ── イージス艦とPAC-3の二段構え

エピソード

日本の弾道ミサイル防衛(BMD)は、海上自衛隊のイージス艦による上層迎撃と、航空自衛隊・陸上自衛隊のパトリオットPAC-3による下層迎撃の多層防衛体制で構築されています。北朝鮮の弾道ミサイル発射が頻発する中、この防衛システムは国民の生命を守る最重要インフラの一つです。

イージス艦に搭載されたSM-3ミサイルは、大気圏外を飛翔する弾道ミサイルを宇宙空間で迎撃します。万が一これをすり抜けた場合、地上に配備されたPAC-3が大気圏内で最終迎撃を行います。この二段構えにより迎撃の確実性を高めています。

2023年には能力向上型のSM-3ブロックIIAの日米共同開発が実を結び、より高性能な迎撃ミサイルの配備が進んでいます。技術の進歩とともに脅威も変化する弾道ミサイル防衛は、絶えず進化を続ける分野です。

※本記事は防衛省の公開情報からご紹介します。

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