予備自衛官とは、普段は民間企業や自治体で働きながら、有事や災害時に召集されて自衛隊の任務に就く非常勤の自衛官です。元自衛官の「予備自衛官」と、自衛隊勤務経験がなくても応募できる「予備自衛官補」の二つの区分があります。
予備自衛官は年間5日間の訓練招集を受け、基本的な戦闘訓練や防災訓練を通じて練度を維持しています。予備自衛官補は一般公募と技能公募があり、医療・語学・建設など専門技能を持つ民間人が自衛隊の即戦力となる道が開かれています。
東日本大震災では約2,200名の予備自衛官等が召集され、被災地での救援活動に貢献しました。日常は社会の一員として暮らしながら国防に備えるこの制度は、防衛力の厚みを増す重要な仕組みです。
※本記事は防衛省の公開情報からご紹介します。

