自衛隊は2009年から、ソマリア沖・アデン湾における海賊対処活動に参加しています。この海域はアジアと欧州を結ぶ重要な海上交通路であり、年間約2万隻の船舶が航行する世界有数の海上輸送ルートです。
海上自衛隊の護衛艦が民間船舶を護衛しながら航行するとともに、P-3C哨戒機が上空から広域の監視を行っています。ジブチ共和国に設置された活動拠点には約200名の自衛隊員が駐留し、日本初の海外拠点として運用されています。
活動開始以来、自衛隊が護衛した船舶は約4,000隻を超え、海賊事案の大幅な減少に貢献してきました。エネルギー資源の多くを海上輸送に頼る日本にとって、シーレーンの安全確保は国民生活に直結する重要な任務です。
※本記事は防衛省の公開情報からご紹介します。

