2015年4月、ネパール中部を襲ったマグニチュード7.8の大地震は約9,000名の死者を出す壊滅的な被害をもたらしました。日本政府は国際緊急援助隊の派遣を決定し、自衛隊は約240名の部隊をネパールに派遣しました。
陸上自衛隊の施設科部隊を中心とする援助隊は、首都カトマンズ周辺で倒壊建物からの捜索救助活動や、被災した医療施設への医療支援を実施しました。航空自衛隊のC-130輸送機は救援物資の空輸を担い、被災地への補給ルートを確保しました。
ヒマラヤの高地という厳しい環境の中での活動でしたが、自衛隊員たちは現地の人々と協力しながら懸命な救助作業を続けました。この迅速な国際援助は日ネ両国の友好関係を深め、自衛隊の国際貢献における実績を積み重ねるものとなりました。
※本記事は防衛省の公開情報からご紹介します。

