令和6年度防衛予算 ── 過去最大7兆9,172億円の使い道を読み解く

エピソード

2024年度の防衛予算は約7兆9,172億円に達し、過去最大を更新しました。2022年に策定された防衛力整備計画に基づき、2027年度までに防衛関係費をGDP比2パーセントに引き上げる方針のもと、装備の近代化と人的基盤の強化に大きな投資が行われています。

予算の内訳を見ると、スタンド・オフ防衛能力の強化として長射程ミサイルの開発・取得に多額が充てられ、統合防空ミサイル防衛やサイバー・宇宙関連への投資も大幅に増額されました。装備品の維持整備費も増加し、既存装備の稼働率向上にも重点が置かれています。

一方で自衛官の処遇改善として、給与・手当の見直しや生活・勤務環境の整備にも予算が配分されました。厳しい財政事情の中でこの水準の防衛投資が実現した背景には、安全保障環境の急激な変化があります。

※本記事は防衛省の公開情報からご紹介します。

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