海上自衛隊の補給艦 ── 洋上で艦隊を支える「動く補給基地」

エピソード

海上自衛隊の補給艦は、洋上で護衛艦や潜水艦に燃料、弾薬、食料、真水などを供給する後方支援の要です。現在は「ましゅう」型補給艦2隻と「とわだ」型補給艦が運用されており、艦隊の長期間の洋上行動を可能にしています。

洋上補給はハイラインと呼ばれる方式で行われ、航行しながら隣を並走する艦艇にワイヤーロープを渡して物資を移送します。波に揺れる洋上で数十メートルの距離を保ちながら行う作業は高い操船技術と乗員の連携を要し、定期的な訓練で技量が維持されています。

インド洋での補給支援活動やソマリア沖海賊対処活動など、遠洋での長期任務において補給艦は艦隊の行動持続性を担保する不可欠な存在です。華やかさはなくとも、海上作戦の成否を左右する縁の下の力持ちです。

※本記事は海上自衛隊の公開情報からご紹介します。

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