海上自衛隊と米海軍の協力関係は1954年の海上自衛隊発足とほぼ同時に始まり、70年以上の歴史を持ちます。日米安全保障条約に基づく同盟関係の下、両海軍は日常的な共同訓練から有事における統合作戦まで、緊密な連携体制を構築してきました。
毎年実施される「日米共同統合演習」や環太平洋合同演習「リムパック」では、対潜戦、対水上戦、防空戦など実戦的な共同訓練が行われます。横須賀や佐世保に司令部を置く米第7艦隊と海上自衛隊の関係は、世界でも最も成熟した海軍間の協力関係と評されています。
近年は南西諸島周辺での共同パトロールや情報共有の強化が進み、自由で開かれたインド太平洋の実現に向けた両海軍の連携はますます深化しています。この信頼関係は日本の海洋安全保障の根幹をなすものです。
※本記事は海上自衛隊の公開情報からご紹介します。

