航空自衛隊の輸送機C-2 ── 国産大型輸送機が拓く新たな空輸能力

エピソード

C-2輸送機は川崎重工業が開発した航空自衛隊の最新鋭大型輸送機で、2016年から部隊配備が始まりました。最大約36トンのペイロードを搭載可能で、前任のC-1輸送機の約4倍の積載量と航続距離を実現しています。

幅広い貨物室は国際規格のパレットをそのまま搭載でき、車両や大型装備品の空輸にも対応します。巡航速度はジェット旅客機並みの約890キロメートル毎時に達し、迅速な部隊展開や災害時の緊急空輸に大きな力を発揮します。

国際緊急援助活動では遠隔地への物資輸送を担い、2020年以降の新型コロナウイルス対応ではワクチンや医療物資の国内輸送にも活用されました。空輸能力の飛躍的な向上は、自衛隊の機動展開力を格段に高めています。

※本記事は航空自衛隊の公開情報からご紹介します。

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